2/9 Suspended 4th のライブに行ってきた

2/9

去年名古屋での Our Lunch Box Vol.1 以来のサスフォーでした。

グルーヴは相変わらず、常に笑っちゃうくらいかっこいい演奏をしてくれました。

個々人の技術が以前よりも明らかに上がっていて、常に成長しているこのバンドを観ていて飽きることがないです。

そして何より、以前よりもずっとお客さんが増えていました。ものすごい人気の上がり方です。それは、今日の対バンがNothing's Corved In Stone であったことも裏付けています。

感想は改めてにしたいですが、芯を食わないとこで言えば、彼らが準備ができたタイミングで会場曲がStairway To Heaven で、しみったれた雰囲気を払拭するためにリハセッションを始めたんですよね。そのときにドラムのデニスさんがドラムソロのときにStairway~の最後の歌詞を歌ってたのが面白かったです。会場の曲がみんな'60、'70年台の曲で、絶対サスフォーの選曲だろうなって思ってたらデニスさん選曲だったそうで。

今年21とは思えんなあ笑

 

追記2/10

帰り道に思っていたことをメモしてたものを垂れ流しておきます。気が向いたら直します。

昔よりもずっと観客を引っ張ってく力が強くなってた。俯瞰して見ているのが馬鹿馬鹿しいくらいに。
でも変わらず、奇をてらった事はしないで、真っ直ぐな音楽の楽しさをぶつけてくれた。

また路上ライブには行きたい。そのときは、昔みたいに始まってちょっとしたあとに、あたかも今立ち寄った体で座って聴きに行かなくても、きっと我先にと観客で溢れているんだろうという想像は難くない。今回のライブを見れば明らかだった。

演者をデビュー前から知っている人は、大抵売れるほどに遠く感じるのが常だと思うが、僕は寧ろ売れるほどに、謎だらけだった彼らの経歴や思想、が、数々のインタビューを通して明らかになったおかげで、昔よりもずっと近くに感じられている。
何より名古屋まで行かなくても観られるのはありがたい。必要とあれば食費を削って名古屋まで飛ぶ性分なので、東京に来てくれるのはありがたい。お金が助かる。”

 

今日のSpotify

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会場で流れたYesのRoundabout 最近To Be Continued ミームでよく聴きますね。