7/16 上司がキレ(かけ)た
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こんなことを言うのもなんですが、僕はつくづく人をキレさせる才能があるなって思います。
自覚したのは、冷静の権現みたいな助教を感情的にキレさせたときでした。
人間関係に中立的で、論点は必ず人そのものではなく、人が行った、作った事物に対してのみ議論するような人でした。そりゃ人の子ですから。先生、今どうしてるのかな。
ほかにも、経験豊かな人に対しては前代未聞の行動を繰り返してしまって、理論的な人に対しては直感的な判断を再現性が必要な場面で何度も下してしまって、感情的な人には辻褄が合わないところを理論的に揚げ足を何度も取ってしまって、そうやっていろんな人をキレさせてきました。
僕としては環境、コミュニティ毎で適合すべく頑張っているだけなんですが、どうもその頑張りがうまく行かないみたいです。
そんで今日、派遣元の上長からお叱りを受けたついでに、新コロ事情でチームミーティング2ヶ月できてないけど大丈夫?って聞いてみたら、食い気味に「ならやるよ。その代わりちゃんと出てね?」って言ってくるんですもの。
言葉の端々から、電話越しでも伝わるくらいに僕の不出来に対して報復をしてやると言わんばかりの攻撃的な意図を感じました。
僕としては純粋に、チームメンバーと話しあいを定期的にすることで、メンバーの心境の変化や不安を声を通して把握できることがあるはずで、誰かに拾ってもらって欲しい人ほど顕著に変化として現れるのだから、それを汲み取る場をたまには設けて挙げるべきではという意図だったんですが、
多分そうは受け取ってくれてないだろうなって。
派遣元の上長は比較的感情的な側面を持っていると前から思ってたのですが、こういう心理的に穏やかじゃないシチュエーションで感情的になっていたのを見るに、やっぱりそうだったんだなって思いました。
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