10/3 iMacは伝熱的に残念すぎた

10/3

iMacにメイン機をシフトして2週間が経ちましたが、正直Mac Proが買えるのであればそっりにしたいくらいです。

拡張性、スペック的な話じゃなくて、排熱の仕方の話です。

正直、ここ最近のIntelのCPUを熱的に解決しながら運用するには、大型の空冷クーラーを乗せるか簡易水冷を乗せる他ない状態です。高速に熱を運ぶのが大事でなく、一旦冷却装置側で蓄えつつ放熱していくという状態にしないとまずいです。

大型の空冷にすることで、ヒートパイプの熱容量が増えて、どんどん爆熱になっても一旦はヒートパイプがクッションになりつつ冷却するという感じで、

簡易水冷では、この熱容量が作動液体の水になるので、空冷よりもずっと一時的な熱の蓄えをすることができます。結果として、CPUを高負荷時でも70℃台に保つことができるのです。

iMacには、デスクトップCPUが入っているのにも関わらず、クーラーはノートパソコン並でヒートパイプの容量が小さすぎる。正直あまりにも力不足過ぎます。

しかも、だいたい高負荷になると、サーマルスロットリングが効いて定格周波数になってしまいます。ならば、定格のままより少ない消費電力で運用したほうがいいのは明白ですし、部品の劣化を早めるリスクは減るはずです。ターボブーストを無効にして使ってても温度は高く、部品劣化が怖いのが正直なところです。

もちろんどの部品も105℃以上は耐えられる部品で構成されているでしょうが。

macOSを高性能環境で使いたかったのでiMacにしましたが、Mac miniだろうがあの筐体設計では間違いなく伝熱の視点で見たら弱すぎです。

今後の高負荷作業でどれほどの影響があるのか懸念はしますが、プロもiMacで仕事してるので、きっと作業はできるはずです。

 

今日のSpotify

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タイムカプセルという名前で、僕に懐かしがりそうな曲をピックアップしてきました。

確かにリンキン・パークとかSupercellとかハチとかそういえば聴いて久しかった曲が上がってて懐かしくて死にそうなラインナップでした。