1/7,8 転職サイトに身売りしてみた

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何かと転職がブームなってるので、試しに自分を転職系のサイトに登録して動向を伺ってみました。

(後でキャリ〇レのうらる載せる)

ここに登録しておくと企業からスカウトが来るっていう認識でしたが、実際はエージェントからのスカウトが来ます。企業からもちらほらありますが、ほぼエージェントからです。

つまり、キャリ〇レ→企業へ面接ではなく、キャリ〇レ→エージェントで色々やる→企業へ面接という流れなわけです。

つまり、エージェントのエージェントだったんですね。めんどくせえ。

さて、職歴記入してみて、業務内容の詳細を指定字数超えて書くと、スカウトが一気に来るようになってます。

1日で10件来たので素人ならこれでウキウキしてしまうはずです。はい。僕がそうです。

気をつけないといけないのが、エージェントが持ってきた企業名がメールの表題にあって、エージェント会社名は本文に載っているというところです。

なので、例えば楽天からオファーが来たかと思ったら楽天の求人を持っているエージェント会社からだったいう具合です。

と言っても、面白い会社の求人はあったので、8日に求人の詳細を聞きに行ってきました。

スカウトで出してもらった会社は、エージェント側から応募はできるものの、保証は無いとのこと。そりゃそうだ。カウンセリングを受けて、改めて求人情報を貰ってきました。

僕の職歴という個人情報と企業の具体的な給料や社風が書かれた情報とのトレードをしたというわけです。今のところ僕が得をしてます。しかし、ここのエージェントで内定出ると80万くらい取られます。ここでツラが合うわけです。

さて、ここまでで起こった事をまとめると、これ、エージェントが良さそうな求人を引っ提げてキャリ〇レの登録者を更にエージェントの方にも登録させて、改めてカウンセリングして、お前の現状で紹介できんのはここだって再提示されたわけです。

こうやって20代の職歴情報を吸い上げてるんですね。僕の職歴なんてどうしたって良いのでどうでもいいのですが。

試しに、未経験の人間がWebデザイナーを志望した旨で登録したらどうなったかというと、エージェントからは、クリエイターは必ずポートフォリオが必要なので、内定はまず無いとの事でした。エージェントが挟んでてもそうなんですね。

と言ってもポートフォリオと言えるものが全く無い(会社で作ったレイアウト案とか見やすさ検討の資料とか持ってこれないし、学生時代の成果物諸々トラウマなので抹消してしまっている)

ので、クリエイターを目指すならまずは現職のまま作る必要があるという事が分かりました。


もう一つ発見として、エージェントはエンターテインメントを目的としたツール、環境の構築をする人でもエンジニアと呼んでいた事です。

僕は今まで感性が正解の仕事人をクリエイター、性能、現象が正解の仕事人をエンジニアと定義してきました。

エンターテインメントを目的とした構築もクリエイティブになるのですが、ハッキリ、エンジニアリングと言っていました。

 

 このまま情報収集してみて、ほんとに良さそげなら企業に面接行ってみます。ただ80万円か…無理だ…暮らし向きが悪くなりそうなので転職せざるを得ないと合う理由で、80万円搾取されるエージェントを利用するのがそもそも間違ってますね。


同じ80万円の使い方なら他に良いのがあるのですが、ちょっとリスキーではあります。明日そのへんを書いていきます。