6/13 過剰自信は無知の証拠

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世界を知れば知るほど、どの世界にも自分が入れる余地が無いくらい、訳のわかんないことが繰り広げれられていることがわかってきます。

知らないうちは、自分でもできる気がして、そんな気分で戸を叩くと、そもそも相手にしてくれなくて、中で何が繰り広げられているのかなんてさっぱりわからなかったりします。なので根拠の無い自信はいつまで経っても消えてくれなくて、それが行動力になっていたりもしました。

しかし、今は便利な時代で、頑張って探してみれば、それぞれの世界で求められている人間の要件があまりにも高くて、自分の無力さを実感することなんてたやすくできてしまいます。

無力さを実感したところで「俺はなにも持っていないが3年以内に身に着けてやる。だから身を置かせておくれ。」なんて言葉を信じてくれるほど社会は優しくなくて、何も持っていない人は誰からも価値を見出してもらえず、負のスパイラルから抜け出すことは出来ないのです。辛い世の中です。

しかし、それに気づいていない人もまた多いことも実感してます。社会に出てみて気づいたのは、自分が置かれている立場を俯瞰して見ずにただそこにいることだけに思考を止めてしまっている人が多いことです。

ただ、そういう人たちのおかげで、気づいた人達が少数の一人になれるんだろうなとも思っているので、個人的にはこのままでいてほしいとも感じています。

どうやっても無力なのは変わらないため、真正面から競争すると負けてしまうので、以下に他の人がやっていないことで先に進むかをひたすら考えるようにしています。半年先のご飯のために。

 

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