3/5 スマホメモ

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人よりも大きなハンディキャップを小さい頃から抱えているひとが20歳を超えて今に至る様子をみただけで心に来るものがあります。
彼らは、必ず誰かにいじめられたことがあるはずと思っています。
これだけ"普通な"僕が小学校時代ずっと、中学時代もほとんどいじめられてきたのですから、
彼らは更に辛い経験をさせられたのでは無いかと想像してしまうのです。
でも今ここに、僕の目の前に、または画面越しで、存在してくれているのです。
もし直接質問をしていいのなら、僕は「これまでにあなたを支えてくれて、ここまで連れてきてくれたのは誰ですか?」と訊いてみたいです。きっと、今に至るまでに支えてくれてた人が必ずいるはずです。そして、その人達に凄く感謝していると思っています。その人達への感謝の気持ちを訊いてみたいです。その人達にも報われて欲しいと願います。
もし、誰にも頼ることは出来なかった。ずっと一人だったという人がいるのであれば、その話も聞いてみたいです。その人を救いたいなんておこがましすぎる事は考えてません。たったその一瞬で、何も持っていない僕に何をしてあげられるのか。何もありません。純粋に、どうやって今まで生きてこれたのかを聞いてみたいです。